SEO対策基本講座-SEOカレッジ

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ページのインデックスは早く認識される方法を知ることが重要

インデックスの意味を勘違いしていませんか? 本来インデックスはindexを指していて見出し等の意味で使う事が多い為に検索エンジン対策を施工する為の項目として捉えた場合はこの文字が持っている意味を理解できない状況に陥ります。

SEOの分野では検索エンジン側に該当するページが認識されている状態をインデックスされていると表現します。任意の語句で表示される検索結果に自サイトを表示させる為には該当するページが検索エンジン側に認識されていないと不可能に成ります。

ではインデックスされる為にはどのような方法が良いのか。様々な手法が有りますが、基本的には他のサイトで紹介されることが一番効果的だと言えます。元々検索エンジンはリンクを辿って各サイトを巡回し、それぞれに対する評価を決めています。

その評価を決める基準の一つに他のホームページから紹介されているという項目が有り、他のサイトからのリンクがある事によりインデックスする価値があると判断するようです。この様な理由があり他のホームページで紹介されるのが最善だと言えます。

ところが他のサイトで紹介されることは滅多にありません。さらにインデックスされていない状況では検索結果にも表示されていない状態です。他のサイト運営者が自発的にリンクを設置する事は無いと考えた方が無難です。

ではインデックスされないのか? と言う問題に発展する事はありません。既に運営中のホームページが検索エンジン側に認識されていれば内部リンクを辿って該当する記事を見つける事が出来ます。この経路を期待するなら内部リンクの最適化が重要になります。

これら以外にPingの送信と言う考え方もあります。徐々に少なる傾向にありますが、記事を作成したり更新をしたりするとPingが自動的に配信される機能が有ります。多くのブログに最初から備わっている機能で「ブログを更新した」と司令塔に伝えるイメージです。

そのPing情報を基に検索エンジンのロボットが巡回をして新しい記事が有ればインデックスをするという方法です。ワードプレスなどには最初から機能が備わっていますし、一般的なホームページでもPingの発信が可能だとされています。一度自サイトの状況を再認識する事も重要な項目になります。